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生きることを考える自力整体

みなさま、こんにちは。にっこり自力整体の大野です。
来年からは、こちらのホームページがメインになっていくので、少しずつ投稿を増やしていきます。

新しくHPができたのに、やっぱり両方同時に使うことって、いやはや、器用でない私には無理難題でしたね。
せっかく、素敵なHPが出来たのに、宝の持ち腐れ状態でした。
今年の反省点のひとつ。

ここからスタートって新たな決意をして、今、古いHPの整理をしております

2017年に旅立っていった妹がつくってくれたHP。
いろいろな出来事を思い出すと、涙がつーっと出ちゃうので、思いを情熱に変えていく所存(笑)

フジテレビ系月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』をご存じでしょうか。
もうすぐ最終回・・・・。

中島みゆきさんが主題歌を歌っているという、その歌を聞きたくて録画していたんです。

それで結局は見ているわけで。

吉沢くん演じる主人公のお母さん役を大竹しのぶさんが演じておられました。
先週、ガンでお亡くなりになるという流れでした。

旦那さまがガンで抗がん剤治療をして、人格が変わってしまったようになった。
自分にはどうすることもできなかったという過去をぬぐえず、

大竹さん演じるみなみさんは、治療はしたくない・・・って、息子さんに話すんですよね。

治療をして欲しいと懇願する息子さんを納得させられるかどうかなんてわからないけど、
自分の思いを話すわけです。

思い出してお話するわけです。
お辛いだろうな・・・と思うけど、そこは息子への愛なんだろうな。

私の妹もガンの治療はしないと意志を曲げることはなく、挙句、死んでしまったけれど。
本当に体がしんどくなって、娘から「お願いだから抗がん剤治療でもなんでもして」と泣かれた時、

病院に行ったんですよ。ドラマとおんなじ。

半ば、投げやりのような感じっていうのかな、周囲が結局は、「お願いだから」という根気に負ける。

それも愛だなって思う。

私も何もしてあげることが出来ずに、なんだか途方に暮れてたことを思い返します。

でも、今は宇宙の彼方から、にっこり自力整体を応援してくれています。
見守ってくれています。
そう感じます。

今、私が自力整体を生業としているのは、ある意味、妹がいてくれて、協力してくれたから。
HPやチラシや、様々な広告宣伝をしてくれました。

今、生徒さんたちに支えられています。

人は一人では生きていけません。

生きているという状態は如何様にもつくれますが、「本当の意味で生きる」ということを
私は日々、自力整体を通して学んでいるようです。

身体のケアがメインのようですけど、生きるってことを考えたいなーって方にも
おススメしたいのが自力整体です。

これからも、どうぞよろしくお願い致します。