
自力整体の本を身近に置くことのメリット
冒頭のお写真は、私の住む川崎市内の本屋で見つけた「100歳でも痛くない自力整体」の本です。
著者は、自力整体の創始者の矢上裕氏。
武蔵中原にも自力整体って何だろう?って手にとってパラパラめくってくださる人が現れる!と心が躍ります。
この本は、実技の図解も多いですし、体についての知識と知恵を得て、学べるテキストです。
私が気に入ったのは、、、、巻末の「あとがき」に代えて~です。
老化現象の見える化~がとても面白かったです。
というのも、私はほとんどの自力整体本を所持していて、たまに眺めては本棚にへ。
今日も生徒さんと会話して気づきを得たのですが、そういえば、輪っかタオルを使用した実技の紹介は、
この本が初めてのことです。
私は来年還暦を迎えますが、これから迎える先のことって、みなさん、心配ではありませんか?
矢上先生は71歳ですが、若かりし頃に比べれば確実に体は硬くなる・・・とおっしゃっておられました。
生徒さんの中には、矢上先生は、毎日自力整体をやっておられるから柔らかいし、体も動く健康体って思われていたみたいですが、やっぱり硬くなるようです。
というより、昔は柔らかすぎて、今はそれよりも硬くなってはいるけれど、同年代の方と比べたら、姿勢もよい、無駄な老廃物も抱えていない、、、とても若々しい。
矢上師匠の佇まいや品格は、自力整体によってつくられてきたのものなのかなと感じ、私も後に続いてきました。
自力整体は、読んで感動するというよりも、やってみて感動する方が断然大きい。
全国各地におられる私のようなナビゲーターさんのお教室に、体験に行っていただけたら嬉しいですね。
著者は、自力整体の創始者の矢上裕氏。
武蔵中原にも自力整体って何だろう?って手にとってパラパラめくってくださる人が現れる!と心が躍ります。
この本は、実技の図解も多いですし、体についての知識と知恵を得て、学べるテキストです。
私が気に入ったのは、、、、巻末の「あとがき」に代えて~です。
老化現象の見える化~がとても面白かったです。
というのも、私はほとんどの自力整体本を所持していて、たまに眺めては本棚にへ。
今日も生徒さんと会話して気づきを得たのですが、そういえば、輪っかタオルを使用した実技の紹介は、
この本が初めてのことです。
私は来年還暦を迎えますが、これから迎える先のことって、みなさん、心配ではありませんか?
矢上先生は71歳ですが、若かりし頃に比べれば確実に体は硬くなる・・・とおっしゃっておられました。
生徒さんの中には、矢上先生は、毎日自力整体をやっておられるから柔らかいし、体も動く健康体って思われていたみたいですが、やっぱり硬くなるようです。
というより、昔は柔らかすぎて、今はそれよりも硬くなってはいるけれど、同年代の方と比べたら、姿勢もよい、無駄な老廃物も抱えていない、、、とても若々しい。
矢上師匠の佇まいや品格は、自力整体によってつくられてきたのものなのかなと感じ、私も後に続いてきました。
自力整体は、読んで感動するというよりも、やってみて感動する方が断然大きい。
全国各地におられる私のようなナビゲーターさんのお教室に、体験に行っていただけたら嬉しいですね。
自力整体で、本当の自分を知る
自力整体とは、その名の通り、自力=自分で、整体=体を整える・・・ということ。
そのためには何が必要で、何をしていったらいいのか?
まずはタイトル通り、本当の自分を知ることがスタートです。
やりたいことって何?夢は何?何歳まで生きたいって思ってる?
人生の時間は有限です。
私は49歳の時に、目覚めさせてもらうために病気になって、パニックな心を抱えたまま、自力整体を始めていました。
自力整体はご縁、そのものでした。
ちょっとした動作で腕が上がらなくなって、恐る恐る動かすとやはりズキッと痛む。
これまでの人生で無かった出来事。
どうなってしまうのだろう?という不安に駆られるのが怖くて、毎日、無心で自力整体をしていました。
それしか思い浮かばなかったのです。
始めのころには終わるとぐったり・・・、でもそのうちに爽快感が沸き起こるんです。
体がどんどん、楽になって、私の体ってこんな感じだったけ?と意味不明。
衝撃的でしたね。お教室で受け取る・・・不思議な感覚に満ちる時を待ち焦がれていました。
自分の体の不思議を知っていく道を歩むことになります。
振り返ってみれば、私は自分を労わらず、無理を強い、体を酷使してきたんだ・・・。
ぎっくり腰を何度もして、体も歪みまくり、「いてててて・・・」といいながら、それでも元気な振りをしていた。
疲労回復剤を飲んで誤魔化し、風呂もゆっくり入らず、人生をせかせか生きていました。
寝る時間を惜しんで、今日一日の疲れにも気づかずに、好きなことをして自分を満たす。
そのために睡眠時間を削って。
食事も体のことをあまり深く考えずに、お惣菜を買ってきたり、子どもたちが喜ぶであろうおかずを一緒に食べていましたし、お砂糖も、アルコールも制限なしで。
体に自信があったので、まさか自分が病気になるなんて、、と過信していたのです。
大切にしてこなかったツケが、不調となって、病気となって起こる。
自分自らが、つくってきたことなんですね。
そこを認められるようになるまで、時間を要しましたし、自分を責めたりもする。
なんであの時に・・・といった後悔までも出てくる。
何かのせいにしたくなる。
こちらのHPでも簡単に「自分に向き合う」って記しましたけど、この作業は本当に辛いことも多かった。
どこに疲労がたまっているのか、どこを酷使したために疲れているのか?
自分の体を観察できるようになると、やるべきことが見えてくる。
違和感を感じる体になると、瞬時にそう感じることが可能になります。
いつまでも若く健康でいられるために。
そして、何より体の痛みがなくなるのですから、断然フットワークも軽くなります。
気が元に戻ることが「元気」
人生において、今が一番、軽くて気持ちよくて、楽しい!を実感できることが自力整体の目的の一つです。
そのためには何が必要で、何をしていったらいいのか?
まずはタイトル通り、本当の自分を知ることがスタートです。
やりたいことって何?夢は何?何歳まで生きたいって思ってる?
人生の時間は有限です。
私は49歳の時に、目覚めさせてもらうために病気になって、パニックな心を抱えたまま、自力整体を始めていました。
自力整体はご縁、そのものでした。
ちょっとした動作で腕が上がらなくなって、恐る恐る動かすとやはりズキッと痛む。
これまでの人生で無かった出来事。
どうなってしまうのだろう?という不安に駆られるのが怖くて、毎日、無心で自力整体をしていました。
それしか思い浮かばなかったのです。
始めのころには終わるとぐったり・・・、でもそのうちに爽快感が沸き起こるんです。
体がどんどん、楽になって、私の体ってこんな感じだったけ?と意味不明。
衝撃的でしたね。お教室で受け取る・・・不思議な感覚に満ちる時を待ち焦がれていました。
自分の体の不思議を知っていく道を歩むことになります。
振り返ってみれば、私は自分を労わらず、無理を強い、体を酷使してきたんだ・・・。
ぎっくり腰を何度もして、体も歪みまくり、「いてててて・・・」といいながら、それでも元気な振りをしていた。
疲労回復剤を飲んで誤魔化し、風呂もゆっくり入らず、人生をせかせか生きていました。
寝る時間を惜しんで、今日一日の疲れにも気づかずに、好きなことをして自分を満たす。
そのために睡眠時間を削って。
食事も体のことをあまり深く考えずに、お惣菜を買ってきたり、子どもたちが喜ぶであろうおかずを一緒に食べていましたし、お砂糖も、アルコールも制限なしで。
体に自信があったので、まさか自分が病気になるなんて、、と過信していたのです。
大切にしてこなかったツケが、不調となって、病気となって起こる。
自分自らが、つくってきたことなんですね。
そこを認められるようになるまで、時間を要しましたし、自分を責めたりもする。
なんであの時に・・・といった後悔までも出てくる。
何かのせいにしたくなる。
こちらのHPでも簡単に「自分に向き合う」って記しましたけど、この作業は本当に辛いことも多かった。
どこに疲労がたまっているのか、どこを酷使したために疲れているのか?
自分の体を観察できるようになると、やるべきことが見えてくる。
違和感を感じる体になると、瞬時にそう感じることが可能になります。
いつまでも若く健康でいられるために。
そして、何より体の痛みがなくなるのですから、断然フットワークも軽くなります。
気が元に戻ることが「元気」
人生において、今が一番、軽くて気持ちよくて、楽しい!を実感できることが自力整体の目的の一つです。
自分を変えたいなら「覚悟」が必要なことも・・・
体を車に例えて一生涯乗りこなす車であるために、メンテナンスを欠かさない整備が自力整体・・・とお話します。
自分の思い通りに動いてくれる、燃費のいい車に仕上げます。
また五感に重要な、「目について」ですが、できるだけ眼鏡コンタクトを使わずに、見えない時だけつかうように・・・という指導もあります。
私は元来、視力がよくて、眼鏡をかけることが憧れの一つでした。
そろそろ老眼だ!とわくわくしながら眼鏡をつくりに行きました。
その時の研修の指導では、なんと「眼鏡やコンタクトを常用している人は、外して研修を受けるように・・・」という教示がされたのです。
ものすごい近視の方は、読み取るものを顔に思い切り近づけていました。
当たり前に使用していたものを手放す・・・このような局面に立たされた時には、誰しも戸惑うでしょう。
そして「自分には無理かもしれない」と感じたりするかもしれません。
でも研修を受けて、信じて試してみる、眼鏡をはずして、生活習慣を変えてみる、自力整体を集中して行ってみる。
これで、視力を回復された方は、全国にたくさんおられるのです。
体の成長変化に合わせて、また目を酷使する頻度によって視力は落ちますが、小中学校から使っている方は、一生このままだ!と思い込まない方がいい。
体の状態は、変容します。ことに成長期にはものすごいスピードで。
ピークを迎えて成長が止まった時、ここでまた視力を検査してみたらいいです。
都会に暮らしていると、自然の緑が常時目に入らないこともあります。
忙しくしていると、遠くの景色をみたり、空を見上げたりもしません。
自然を身近に感じられる場がありますように。
心に余裕がありますように。
何かを成し遂げようとするときには「覚悟」が必要。
その先には、大きな気づきや体の変化、清々しさが待っております。
視力はほんの一例にすぎません。
自分の体をどうしたいのか?その気持ちに向き合うことからスタートします。
自分の思い通りに動いてくれる、燃費のいい車に仕上げます。
また五感に重要な、「目について」ですが、できるだけ眼鏡コンタクトを使わずに、見えない時だけつかうように・・・という指導もあります。
私は元来、視力がよくて、眼鏡をかけることが憧れの一つでした。
そろそろ老眼だ!とわくわくしながら眼鏡をつくりに行きました。
その時の研修の指導では、なんと「眼鏡やコンタクトを常用している人は、外して研修を受けるように・・・」という教示がされたのです。
ものすごい近視の方は、読み取るものを顔に思い切り近づけていました。
当たり前に使用していたものを手放す・・・このような局面に立たされた時には、誰しも戸惑うでしょう。
そして「自分には無理かもしれない」と感じたりするかもしれません。
でも研修を受けて、信じて試してみる、眼鏡をはずして、生活習慣を変えてみる、自力整体を集中して行ってみる。
これで、視力を回復された方は、全国にたくさんおられるのです。
体の成長変化に合わせて、また目を酷使する頻度によって視力は落ちますが、小中学校から使っている方は、一生このままだ!と思い込まない方がいい。
体の状態は、変容します。ことに成長期にはものすごいスピードで。
ピークを迎えて成長が止まった時、ここでまた視力を検査してみたらいいです。
都会に暮らしていると、自然の緑が常時目に入らないこともあります。
忙しくしていると、遠くの景色をみたり、空を見上げたりもしません。
自然を身近に感じられる場がありますように。
心に余裕がありますように。
何かを成し遂げようとするときには「覚悟」が必要。
その先には、大きな気づきや体の変化、清々しさが待っております。
視力はほんの一例にすぎません。
自分の体をどうしたいのか?その気持ちに向き合うことからスタートします。
ご一緒に盛り立ててくださるお仲間さんに、心から感謝
今年の7月で、お教室を始めて9年、ここまで続けてこられたことを喜ばしく感じる今日この頃です。
お教室で自力整体を教えることは想定外でしたが、私にとって成長の場になっていたことが感じ取れます。
難しいことをするわけでなく、ただ真似して動いていたら、体が変わっていった。
そのことをどのようにお伝えするのがいいのか?は日々の試行錯誤でした。
結構、理屈っぽい性格があいまって、辻褄があわないと考えこんでしまったりもする。
私の体をつかって、歪みが正されている過程も、とても貴重な時間となっていました。
年月を経て、今、何よりも体が喜んでいるのを感じています。
心もとても軽い(波動が高いということです)
良い状態を一度体感すると・・・・また、自分の体の観察視点が変わってきます。
体のちょっとして重たさ、ぎこちなさ、違和感、とにかく、気持ちが悪いのに気づけてくる。
そして、また動かして、あーでもない、こーでもないと、自力で探索していると、また蘇ってくる。
この実技には、こんな奥深さがあったのか・・・と。
難しいことは何ひとつない。
しかしながら、自分の体を知らないと、どう動かしていいのか、どうしたらもっと気持ちよく動かすことができるのか?が出来ないのです。
お仲間とご一緒に、様々な道を歩んできました。
通ってきてくださるみなさんがいて下さる限り、私は活動し続けていくでしょう。
最高齢の方は、91歳です。
本当に素敵な方で憧れます。私より自力整体歴が長いのです。
どうしたら?という部分で私たちは左脳を使っている人がほとんどです。
その「体を知る」を右脳で感じ取ることがポイントです。
自力整体は、右脳を使う、感じる、心で見る、声をきく。すべて感覚。
この感覚が共有できるようになると、人として信頼し合えるように感じます。
共有というよりも共鳴する。
創始者である矢上先生や奥様のすやこ先生、娘の真理恵さん、自力整体を守ってこられたことに心から感謝申し上げます。
またここから、自力整体を中心において、ご縁をもてる方々と楽しく活動をともにしていきたいと思っております。
お教室で自力整体を教えることは想定外でしたが、私にとって成長の場になっていたことが感じ取れます。
難しいことをするわけでなく、ただ真似して動いていたら、体が変わっていった。
そのことをどのようにお伝えするのがいいのか?は日々の試行錯誤でした。
結構、理屈っぽい性格があいまって、辻褄があわないと考えこんでしまったりもする。
私の体をつかって、歪みが正されている過程も、とても貴重な時間となっていました。
年月を経て、今、何よりも体が喜んでいるのを感じています。
心もとても軽い(波動が高いということです)
良い状態を一度体感すると・・・・また、自分の体の観察視点が変わってきます。
体のちょっとして重たさ、ぎこちなさ、違和感、とにかく、気持ちが悪いのに気づけてくる。
そして、また動かして、あーでもない、こーでもないと、自力で探索していると、また蘇ってくる。
この実技には、こんな奥深さがあったのか・・・と。
難しいことは何ひとつない。
しかしながら、自分の体を知らないと、どう動かしていいのか、どうしたらもっと気持ちよく動かすことができるのか?が出来ないのです。
お仲間とご一緒に、様々な道を歩んできました。
通ってきてくださるみなさんがいて下さる限り、私は活動し続けていくでしょう。
最高齢の方は、91歳です。
本当に素敵な方で憧れます。私より自力整体歴が長いのです。
どうしたら?という部分で私たちは左脳を使っている人がほとんどです。
その「体を知る」を右脳で感じ取ることがポイントです。
自力整体は、右脳を使う、感じる、心で見る、声をきく。すべて感覚。
この感覚が共有できるようになると、人として信頼し合えるように感じます。
共有というよりも共鳴する。
創始者である矢上先生や奥様のすやこ先生、娘の真理恵さん、自力整体を守ってこられたことに心から感謝申し上げます。
またここから、自力整体を中心において、ご縁をもてる方々と楽しく活動をともにしていきたいと思っております。